【試験勉強のやる気を出し続けられる根源的なこととは】

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 こんにちは。
 資格試験NLPコーチの近藤です。
 
 今週中で10月は終わり。
 その一端としてハロウィーンの騒動が衆目を集めました。
 1つの見方をすれば、それを話題にできるほどこの国は平和なのでは。
 
 シリアだけでなくて、
 中東諸国では未だに戦火が続発。
 勉強のやる気があっても勉強ができない人たちがいるのですから。
 
 
 一方、暦は時期に立冬。
 
 初霜や初氷、初降雪の話題がラジオから聞こえる。
 時の経つのは早いもので、冬が目前に迫っているのですね。
 
 それもそのはず、今年も残すところは2ヶ月。
 皆さん、そしてあなたは今年中にどれくらい試験勉強を進めたいでしょうか。
 
 例えば、「今年中に受験参考書を読み終えたい」。
 または、「受験参考書と過去問集との関連付けを今年中に終わらせるよ」。
 なるほど、そう言うような意欲の状態ならば、言うことなしです。
 
 それに対して次の様なお悩みもコーチングで拝聴しています。
 「型にハマれば意欲が湧くことは分かっているけど、それができない」
 「やる気が起きなくて、試験勉強の計画表が絵に描いた餅になりそう・・・」
 
 不合格を続けていた頃の僕も同様でした。
 そのお嘆きは決して他人ごととは思えません。
 
 でも、その状態が続くようでは合格を目指せません。
 意欲が低下した状態の解消は喫緊の課題であることは言うまでもない。
 
 さて、試験勉強の意欲を回復することはどうしたらできるのでしょうか。
 今回は、そのことについてご一緒に考えてみましょう。
 
 
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【試験勉強のやる気を出し続けられる根源的なこととは】
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 合格を目指せない。
 まだ不合格を続けている。
 受験を途中で諦めてしまう。
 
 そうした受験生に共通する事例がこれです。
 「分かちゃいるけど、試験勉強にやる気が起きない」
 「やる気がないのに、勉強机に向かうのなんてゼンゼン無理」
 要するに、「やる気がない」「やる気が起きない」と呻吟されるのです。
 
 とは言えですよ、
 そう言う受験生の諸氏も当初はやる気があったと想定可能。
 試験勉強の当初、「やる気があった」からそれがないと認知できる。
 「やる気が起きていた」からこそ、今はそれがないと判断できるのですから。
 
 では、その当初にあったやる気がなくなったり、
 起きていたやる気が起きなくなったりしてしまったのか。
 
 それは、不思議と言えば、実に不思議です。
 ですが、決して初霜や初降雪のように外部のことではないのです。
 そうではなくて、あくまでも、お悩みである方々の中にその原因が存します。
 
 
 
 その原因は資格試験の受験生に限らず多くの学徒に共通します。
 
 例えば、「勉強すればお金が儲かる」とすることです。
 あるいは、「勉強すれば美味しい婚活ができる」と思うこと。
 
 確かに、資格試験の勉強のみならず勉強の一部はそれらに繋がります。
 勉強は能力の拡大や貴重な情報へのアクセスを可能にします。
 それを可能にすることが財貨をもたらす場合もあるから。
 
 その一方、何かの勉強をしなくてもそれらを手に入れる事は可能。
 ですから、「他の方法でお金を儲けるから、オレ勉強はパス」となる。
 事実、アメリカンドリームの体現者の一部は、堂々と大学を中退しました。
 別に大学を卒業するまで勉強しなくても、財貨を手に入れる事ができるから。
 
 無論、財貨に限らず、周りの尊敬や注目を集める事も同様です。
 別に勉強しなくても、それらを集める方法が多く存在する。
 例えば、ある人においてそれは競技で名をなすことであり、
 別の人にとってそれは独立起業して成功すること。
 
 
 
 そうした事例は、資格試験勉の受験生にも知らぬ間に共有される。
 以下の様なことを目標に資格試験の勉強を始めた受験生の意欲を削ぎます。
 「資格手当が貰えてお給料が増えるのぉ」
 「合格すれば、男子(女子)から注目されるでしょ」
 
 もちろん、財貨や尊敬を目的に受験勉強を始めることは決して悪くない。
 しかし、そうする事は試験勉強のやる気を維持すること可能にしない。
 財貨や尊敬を集める手段は、決して試験勉強に限らないのでした。
 
 事実、勉強を続けるよりも、営業成績を高めた方が給料が増える。
 売り上げが高まる企画が通れば、周りから尊敬もされもする。
 
 それからしてどうでしょうか。
 
 勉強しなくても果たせる目標や目的は、
 やる気を起こしたり継続したりすることに資する事が少ない。
 
 
 
 だから、本誌でも試験勉強をする独自の目的、
 皆さんにその目的の明確化をご提案して来たのです。
 
 さて、あなたの試験勉強をする独自の目的とは何でしょうか。
 資格試験に合格する目標を通して達成したあなた独自の目的とは何か。
 更に、あなた独自の目的に繋がる更に大きなあなたに固有の目的とは何ですか。
 
 きっと、
 その目的こそが、
 あなたをして継続的で強いやる気を起動させることでしょう。
 だって、それらはあなたの合格なしには生きていけないのですからね。  
 
 
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【編集後記】
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 そう言えば、
 やる気で思い出したことがこれ。
 
 「目的やその更に大きな目的は明確なのにやる気がでない」とのお嘆きだ。
 それはコーチングをご活用だったあるクライアントさんのお言葉だった。
 
 何故、どのようにして、
 そうなるのかと効果的な質問をして分かったことは以下の通り。
 
 それが、「読もうと思っていた参考書を1ページ読み残した」こと。
 「解こうと計画していた過去問を1問だからと明日に先延ばしした」こと。
 「ほんの数分だからと、毎日少しずつ勉強の開始を遅らせていた」ことでした。
 
 
 たとえ小さなことであったとしても、
 やる気の源泉である心の領域は前述の繰り返しも見ています。
 その持ち主、我々の習慣、日頃の振る舞いに対して忠実に反応します。
 
 「そうか、私のご主人はやる気をだしてもヤッパやらない人なんだ」と。
 だったら、「やる気を出してあげるのは止めよう」とその心はしてしまう。
 やる気に関わる心はとても精緻にできていることが知られている。
 やる気が不可欠なアスリート達は、練習で小さなことも大切にします。
 
 例えば、時間通りに練習を始めたり、
 面倒くさそうなウォーミングアップも手抜きをしたりしない。
 左様、どんな小さなことでも、丁寧に型通り決めたとおりに執り行う。
 
 
 同様に試験勉強の目的やその大きな目的と共に小さな毎日も大切にしたい。
 そうする事が、合格を目指せるやる気の継続をもたらすのだから。
 やる気は普段の生活、小さなことに基礎づきます。
 同時に、大きな目的の達成は小さなことの積み重ねでした。
 
 試験勉強に関わる小さなことを毎日どれくらい大切にしていますか。

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◇責任者:「マインドマップ資格試験勉強法」共著者の一人、近藤哲生
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