マインドマップの書き方でブランチ(枝)のルールを意識すればもっと楽しくかける
マインドマップを書く順序は
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マインドマップを見て書き方をどうお考えになりますか。
確かに、マインドマップは完成したものを見ると複雑に見ます。
しかし、複雑に見ても実はその書き方は意外と簡単なのです。
というのはマインドマップの書き方は次の通りだからです。
1.用紙の真ん中にセントラルイメージを書きます
2.セントラルイメージからブランチを伸ばします
3.ブランチの上に言葉(またはイメージ)を書き込みます
ブランチはマインドマップの中央に書いてあるテーマを表すセントラルイメージから伸びる太書きの線です。樹木の枝のようなので、ブランチと呼ばれます。メインブランチはセントラルイメージから最初に出るブランチです。メインブランチを親の枝とすれば、サブブランチは親の枝から伸びる子の枝です。
3までで、もしブランチを一本だけにすると最小のマインドマップです。先のように最初の枝を親、親からでる枝を子、子からでる枝を孫としましょう。
例えば次のようにしたらどうなるでしょうか。
セントラルイメージから親の枝を5、6本出す。
それぞれの親の枝から子の枝を同じく5、6本出す。
それぞれの子の枝から孫の枝を同じく3、4本出す。
そうしているうちに紙面一杯にマインドマップが広がります。
親のブランチから伸ばす子や孫のブランチ(枝)の数に決まりはありません。
枝の上に読みやすく言葉を書けるように枝同士の間隔を取りましょう。
一本の親の枝からだいたい子の枝を5本くらいは出ます。
色々なマインドマップをご覧になってどうでしょうか。
ブランチにも書き方のルールがあることにお気づきになりましたか。
実は、ブランチはその太さや長さ、繋がりなどにルールを持っています。
そのルールについて考えてみましょう。
ルールに沿って枝を書くのは意味がないように思えるのは事実でしょう。
ところが、面倒でもルールに沿ってブランチを書くのは重要です。
重要というのは、ルールがマインドマップの効果を保証するからです。
効果とは記憶力や創造力、集中力を高めることです。
効果を期待できないブランチの書き方
ブランチを次のような書くとマインドマップの効果を期待できません。
効果を期待できない書き方は5つあります。
1.まっすぐにする
2.太さに変化がない
3.言葉(またはイメージ)とブランチの長さが不釣り合い
4.セントラルイメージから離れている
5.ブランチ同士が繋がりっていない
効果を期待できない理由を順に述べましょう。
1.まっすぐにする
私たちの脳は動き敏感に反応します。ブランチが直線的に書かれていると、視覚からの想像される動きが感じられません。動きを感じないために、脳はあまり反応しなくなります。記憶や創造性のプロセスが喚起されません。また、直線的なブランチは紙面のスペースを上手く使えません。
2.太さに変化がない
私たちの脳は敏感に変化に反応します。変化のうち太さが変わると、動きや流れなどのイメージが働きます。でも、太さが変化しないと、変化がないためにイメージが湧きません。脳が退屈して記憶力や創造力が刺激されません。
3.言葉(またはイメージ)とブランチの長さが不釣り合い
言葉よりブランチがあまりに長いと、一連のブランチ上で隣り合った言葉同士は繋がりのある言葉でもあるにもかかわらず、お互いの繋がりが見た目に希薄になります。マインドマップの大事な要素である連想が損なわれます。
4.セントラルイメージから離れている
マインドマップの重要な要素である連想が希薄です。セントラルイメージとブランチの言葉との関係が弱く見てしまいます。また、離れた枝で囲まれたセントラルイメージに見ない枠が想像されます。セントラルイメージが離れた弱いものになります。その事例が下にある左のものです。


5.ブランチ同士が繋がりっていない
先に同じでマインドマップの重要な要素である連想が希薄になります。その例が上にある右のものです。脳がブランチの上に書かれている言葉を一連のものとして認識しにくくなります。枝を繋がりるのは、連想や話の筋、論理を強調する視覚上のメタファーとして働くのですが、枝が切れていると、それが働きません。
以上が効果を期待できない理由でした。
今まで書かれたマインドマップで思い当たるところはありませんか。
もしあったなら、効果を期待できるブランチ(枝)の書き方をご参照ください。
効果を期待できるブランチの書き方
枝の効果的な書き方は次の通りです。
1.スムーズな曲線にする
2.セントラルイメージに近い側を太く、遠い側は細く
3.言葉(またはイメージ)とブランチの長さの釣り合いを取る
4.セントラルイメージにしっかりと繋がりる
5.ブランチ同士を繋がりる
では、1から順番に解説を加えましょう。
1.スムーズな曲線にする
イメージとしては緩やかに上がる、または下がる90度で変化する山の低いサインカーブです。スムーズにブランチを書くことがポイントです。輪郭を書いてブランチの中を塗るとスムーズなブランチを書けます。子の枝を描くときは、親の枝と子の枝がスムーズに繋がるように親枝の先から少し枝元に戻ったところから輪郭を書き始めます。輪郭は細書き、中塗りは太書きのペンを使いましょう。


2.セントラルイメージに近い側を太く、遠い側は細く
樹木の枝は幹に近い方が太く、枝先になると細くなりますが、そのような太さの変化をつけます。先のサインカーブは、セントラルイメージに近い側が太く、遠い方を細くと、その太さを変化させながらスムーズに伸ばしていきます。
3.言葉(またはイメージ)とブランチの長さをほぼ同じにする
言葉(またはイメージ)をブランチの中央に書きます。言葉の文字を基準にすると、言葉の文字列の左右に1文字分くらいの空きを取りましょう。言葉とブランチの長さに綺麗な均衡が生じます。枝と言葉がバランス良くなり観やすく読みやすく、美しくなります。
4.セントラルイメージにしっかりと繋がりる
最初に出す親の枝はセントラルイメージから直接に出します。例えば、セントラルイメージという大地から樹木(つまりブランチ)が生える状態です。ブランチを出す位置に意味を持たせて書くと、一段と記憶に残るマインドマップに出来ます。
5.ブランチ同士を繋がりる
ブランチを僅かに離して書く方が時々見受けられます。離して書くと柔らかさやふんわりとした芸術的な雰囲気をマインドマップが放ちます。でも、マインドマップの命である連結性が損なわれます。だから、枝同士は視覚的に連想や論理を意識できるようにしっかりと繋がりて書きます。親、子、孫とすべての枝はしっかりと繋がりり、すべての枝はセントラルイメージに繋がります。
以上が効果を期待できるブランチ(枝)の書き方です。
百聞は一見にしかずと言いますが、実際に見て手を動かすとよく分かります。
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